日本人投資家向けに海外FXサービスを提供するTitanFXは、2021年6月17日から仮想通貨CFDの取扱を開始しました。
TitanFX仮想通貨CFDの内容

仮想通貨CFD通貨ペア
- BTCUSD → ビットコイン/米ドル
- BTCJPY → ビットコイン/日本円
- ETHUSD → イーサリアム/米ドル
- ETHJPY → イーサリアム/日本円
- XRPUSD → リップル/米ドル
- XRPJPY → リップル/日本円
- DOTUSD → ポルカドット/米ドル
- DOTJPY → ポルカドット/日本円
- BCHUSD → ビットコインキャッシュ/米ドル
- BCHJPY → ビットコインキャッシュ/日本円
- LTCUSD → ライトコイン/米ドル
- LTCJPY → ライトコイン/日本円
- XLMUSD → ステラ/米ドル
- XLMJPY → ステラ/日本円
- LNKUSD → チェーンリンク/米ドル
- LNKJPY → チェーンリンク/日本円
- EOSUSD → イオス/米ドル
- EOSJPY → イオス/日本円
仮想通貨CFDの取引スペック
- レバレッジ20倍
- 安いトレードコスト・狭いスプレッド
- MT4とMT5で取引可能
- EAによる自動売買が可能
- 口座タイプに関わらず取引手数料なし
- スワップはロールオーバー時に市場価格ベースでパーセンテージで発生
- ゼロカット対応
- 取引時間は月曜日から金曜日の週5日00:01~23:59(GMTサーバー時間)
- 各ペア毎に、1口座で最大20ロットまで
ニュース考察

TitanFXは、ここ数年他の海外FX業者が仮想通貨CFDを導入している間も、仮想通貨CFDの導入を見送ってきましたが、コロナによる価格高騰を受け、導入に踏み切った形となります。CFD取引ですので、現物資産がない差金決済となります。
比較的メジャーな仮想通貨(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップル、ライトコイン、イオス)から、マイナーな仮想通貨(ポルカドット、ステラ、チェーンリンク)まで、選択肢は多く、通貨ペアは、米ドルと日本円で対応可能です。
日本の仮想通貨FXの最大レバレッジが2倍に抑えられている中、20倍のレバレッジでトレードできる点は大きな魅力です。また、FXトレードと同じようにTitanFXは、スプレッドが狭いため、仮想通貨CFD取引でも、狭いスプレッドでコストを抑えてトレードすることが可能です。
仮想通貨CFD(仮想通貨FX)に興味がある海外FXの投資家も、仮想通貨取引をメインにしていた投資家にも、有効な選択肢となるサービスと言えます。
