Home / 業界動向 / 海外動向 / 「2017年期待のFinTech IPO企業7社」シンガポールFinTech情報サイトが予想

「2017年期待のFinTech IPO企業7社」シンガポールFinTech情報サイトが予想

スタートアップ,IPO,上場
(写真=FreeAgentウェブサイト)

 

FinTech情報サイト「FinTechシンガポール」が予想する、2017年注目のFinTech企業を紹介しよう。金融ソフトからクラウド融資まで、今年上場を果たしたスタートアップが勢ぞろい。アリババ、Lufax(陸金所)、Stripeといった大手の活躍にも注目だ。

Nets(上場先:コペンハーゲン証券取引所)

2009年にノルウェーで設立された決済子会社。今年9月コペンハーゲン証券取引所に上場。上場当時の評価額は300億クローネ(約4935億8049万円)と、今年の欧州で上場した企業中、第2の大型IPOとなった。

Kyckr(上場先:オーストラリア証券取引所)

2007年の設立以来、KYC(銀行による顧客確認手続き)ソリューション提供しているアイルランドのコンプライアンス・サービス会社。9月の上場後、340万ユーロ(約4億1599万円)の資金調達に成功している。

ChimpChange(上場先:オーストラリア証券取引所)

ハリウッドを拠点とするモバイル・バンキング・アプリ会社。決済から銀行業務まで、複数のタスクをひとつのアプリで管理する画期的なサービスで人気が上昇。調達資金1500万豪ドル(約12億7893万円)とともに、6月に上場した。評価価格は5080万豪ドル(約43億 3133万)。

CoAssets(上場先:オーストリア証券取引所)

2013年にシンガポールで設立されて以来、オーストラリアや中国などアジア5カ国で、不動産開発業者向けクラウド融資を提供している。9月の上場では655万豪ドル(約5億6706万円)を調達。評価価格は6600万豪ドル(約56億2798万円)。

MyBucks(上場先:フランクフルト証券取引所)

ルクセンブルクのFinTechサービス企業。南アフリカ地域の新興国を中心に、低・中間所得層の消費者向け金融商品(融資・バンキング・保険)を発売している。6月の上場で1550万ユーロ(約18億9596万円)を獲得。

Afterpay(上場先:オーストリア証券取引所)

リテール業者と顧客をつなぐ、オーストラリアの代金後払い代行サービス会社。5月の上場では250万株を1株あたり1豪ドル(約85円)で売りだし、2500万豪ドル(約21億3167万円)の調達に成功した。

FreeAgent(上場先:ロンドン証券取引所) 

11月に上場し、1070万ポンド(約15億5433万円)を調達したスコットランドのクラウドベース・アカウンティング・ソフト会社。高質なサービスと手ごろな価格帯がうけ(月額19ポンドから29ポンド/約2760円から4212円)、すでに5万人のビジネスユーザーから利用されている。時価総額3400万ポンド(約44億1606万円)。

(FinTech online編集部)

【関連記事 PR】
金融業界のボーナス事情 平均は他業界より高めだが、自分の額に満足ですか?
今後の金融業界で活躍できる人材に必要な要素とは 金融専門のアドバイザー
金融業界で求められるIT業務とは?
【2016年度版】金融業界のビジネスパーソンが選ぶ転職人気企業ランキング
2016年残りわずか 金融業界「転職4つのキーワード」とは?