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金融業界で求められるIT業務とは?

(写真=PIXTA)
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金融とITの融合であるフィンテックが注目されている。最近雑誌や新聞でこの言葉を見かけることも多くなった。この言葉は比較的最近使われるようになったため、金融とITが融合したのが最近だと思われがちだが、実はそうではない。

そもそも金融はもともと情報産業である。昔からいかに早く、正確な情報を得られるかが金融では大事な要素だったのだ。そのためフィンテックという言葉が使われる以前から金融とITは共存・融合していた。

しかしフィンテックという言葉が注目されているように、金融業界でのIT業務の重要度が増していることも事実。ITに詳しい人材の重要度は高まっている。

金融業界で求められるIT業務

ネット証券が誕生したのは2000年頃。それまでは対面か電話で注文を受け付けていた。それがネット証券の誕生で、個人投資家がインターネットを介してリアルタイムで注文を発注できるようになった。これもフィンテックといえるだろう。

ここから既に15年以上経っているということだけ考えても、フィンテックがこの2-3年で生まれたわけではないといえる。このようにITと密接な関係がある金融業界であるが、実際にどのようなIT業務があるのだろうか。

金融機関ではいまやIT業務は必須となっている。銀行では、全国様々な場所にATMや支店がある。全国どこのATM・店舗を利用しても瞬時に取引が可能である。

この銀行のメインシステムは絶対に失敗が許されない。銀行ではこのようなシステムの保守管理をするIT業務は常に絶対の信頼が求められている。

インターネットバンキングの利用も勢いを増している。ネット銀行だけでなく、従来からある銀行でもネットバンキングは当たり前のように使えるようになっている。そのシステム管理はもちろんだが、それに合わせてIT関連のセキュリティ対策も重要な業務となっている。

それ以外にも近年、一部の銀行では生体認証で預金を出し入れすることができるようになっている。今後も多くの銀行で取り入れられる可能性もある。

証券会社ではネット証券が特に力を増している。ネット証券ではインターネットを介して顧客が注文を発注する。そのためネットでの注文システムや、投資情報を得るための質の高いツール作り、セキュリティ対策など、多くのIT業務がある。

対面系証券でもほとんどの証券会社でインターネットから注文を出すことができるようになっており、ネット証券と同じようなIT業務が求められている。

保険業界でもIT業務は今後ますます求められるだろう。顧客管理やセキュリティ対策はもちろんだが、ビッグデータの活用が特に期待されるのがこの業界だ。

これまでの保険はリスクを把握するための情報が限られていたため、保険料も契約者ごとにそれぞれにとって適正な価格を提示することはできなかった。たとえば自動車保険でも、安全な運転をする人と、スピードを出したり急ブレーキをかけたりする人とでは、保険料が違ってしかるべきなのに、年齢や走行距離、過去の事故歴などから大まかに判断されて、変わらない保険料が提示されてきた。

だが運転の傾向の違いは、実際に自動車に取り付けた器具でデータを集められるようになりつつある。そうすると、運転手によって保険料は大きく違いが出るはずだ。

自動車保険に限らず、ビッグデータを活用することによって、今後は様々な情報が分析され、個人の特性に合わせた、細分化された保険が提供されるようになるだろう。なぜならそれぞれのリスクに対して適正な保険料を算定することができるようになるからだ。

その為にも、保険業界ではビッグデータを分析し、活用するためのIT業務に今後優秀な人材が数多く求められる。

IT業界から金融機関への転職

既に述べたとおり、金融業界では多くのIT業務が存在する。これまで金融機関のIT業務は社内で全ての業務をおこなうわけではなく、専門的な事は外部の会社へ委託する場合も多かった。

しかし今後ますます金融機関のIT業務が増えると予想される中、今後は金融業界でも専門的な事を自社だけで行う企業も増えてくるはずだ。ITに知見がある人は引く手あまたになる可能性もある。

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